Emacsのキーバインドに慣れるため、強制的にカーソルキー他の機能を無効化してしまう鬼軍曹.elファイルがリリースされています。
これの作者のid:k1LoWからvim版作ってちょ、と言われていたので、単にmap設定をpluginに突っ込むというかなりお手軽な方法で、鬼軍曹な.vimが誕生しました。
鬼軍曹.vim
ダウンロード用鬼軍曹.vim
使い方は鬼軍曹.vimを、
~/.vim/plugin/drill-instructor.vim
とかに置いてもらえればOKです。
基本的にはEmacs版と同じようにカーソルキー等を無効にするわけですが、Vimはおおまかにコマンドモードとインサートモードの二つのモードが存在するため、その両方ともにカーソルキーを使えなくしてみました。
もし、間違えてカーソルキーを打ってしまってもステータスラインに、
Don't use left-key!!! Press [h]
と、鬼軍曹.elと同じく優しく叱ってくれますのでご安心を。
でも、決してカーソルが動いてくれる事はありません。厳しい!
ちなみにインサートモード時にカーソルキーを押してしまった場合、
Don't use left-key!!! Press [ESC] to [h]
と、一旦コマンドモードに戻ってからカーソルを移動させるのがVimの流儀だ、と教えてくれます(これ、僕はこう思っているんですが、一般的にはインサートモードのままカーソル動かしたりしますかね?)
ビジュアルモードの時も強制しようとか色々あるんですが、
map設定はひとつ覚えればわかりやすくてとっつきやすいので、これ以上Mな環境にしたい方は直接.vimrcなりにmapをガンガン書いちゃう方が早いかもです。
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