MacからすっかりWindows10に乗り換えてしまった今日このごろ。BoWもそこそこ安定してるし、Windows10 Creators Updateも楽しみだ。
マシン環境にDellやAsusなど使ってきてみたが結局のところLenovoのThinkPadに落ち着いた。X1 Carbon。タッチパネルは無いけど軽量モデル。モデル末期の2016年 4th generationをゲット。Corei7-6600U、メモリ16G、SSD512G、モニタはアンチグレアでWQHD(2560x1440)、キーボードは英語配列、Lenovo本家のセールで価格は税抜きで16万切ってた。Macが高く感じるなぁ。いやぁ、キーボード、ほんと手に馴染む。
しかし、若干クセがあったので備忘録としてメモっておく。
・VT-xをBIOSでenableにしないとVirtualBoxで64bitなLinuxをブート出来ない
これは盲点だった。というか、今まで触れてたMacを始めDell, Asusのマシンは標準で有効だったからで気づけなかった。32bitなCentOSを試しにvagrantで突っ込んで見たが恐ろしく遅かった。ターミナルがめっちゃもたつくわconfigureが凄まじく遅いわで散々。仮想化支援技術は偉大でござる。
・パフォーマンス重視ならインテリジェント・クーリングは即オフに
端末の動作状況を判断して本体に熱を持たないように色々コントロールしてくれる機能が標準でついていたが、これのお陰でもっさり感を感じるときがあった。主に膝上で使ってるときに火傷しないようにコントロールしてくれるとか、一見便利そうな機能ではあったけど僕には不要でござった。この設定をオフにしてからサクサク度が明らかに向上した。
・トラックポイントは最速設定がよさげ
完全に個人的好みだけど、ThinkPadの特徴である赤いポッチは最速設定が僕にはあった。普段のブラウジングはchrome+vimiumなんだけど、リンクをクリックするのにホームポジションを変更せずとも出来る選択肢が増えたって感じ。
Thinkpad特有の私的注意事項はこんなところ。次にWindows10ならではの私的設定備忘録。
・アニメーションは即刻全部オフ
アニメーション描写がうざったりので即切り。PCはサクサク動いてこそだと思ってる。
・keyhacでOS全般にEmacsキーバインドを適用(ただしカーソル移動系のみ)
Macから移行する上で一番困ってたのがコレ。エディタはVimだが、Vim以外でちょっとしたカーソル移動の時はEmacsキーバインドベースに慣れまくっていたので、keyhacのおかげでなんとかなった。ただし、minttyと同時起動しているとおかしな事になる。
keyhacのオレオレ設定ファイルはこちら。
本当に最小限な設定ファイルだけどこれで十分。ちなみにCTRL+SHIFT+PをPauseキーにマッピングしてるのは「最前面でポーズ」というアプリがとても便利で、ピクチャー・イン・ピクチャーっぽいことが出来る。それのためのショートカットキーがPauseであるためw
・Spotlight, Alfredに変わるのはWinキー単押し
Winキー押したあと、適当な文字列入れるとMacのSpotlightっぽい動きをしてくれる。そしてこれで十分。ランチャーとして普通に使えます。
と、完全に個人用備忘録。
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