2009年1月30日金曜日

軽量端末urxvtの256色化とvim colorの設定

urxvt+独自ビルドvimという感じでサクサクとやっていたのですが、ふとurxvt(rxvt-unicode)って256色出さないよなと思い、調べてみると256色の表現力に圧倒されたのがきっかけです。

なんかいままで損してたみたいな気分です。笑

defaultcolor.png

違いは一目瞭然ですね。
ちなみに、Terminal.appだと、

Terminal.jpg

悲惨ですねw

さて、ここから一気にvimをカラフルにしたい衝動にかられ、urxvtリビルド体制に。

参考: ぼちぼち散歩 Macでurxvt + screen + zsh + vim環境を作ってみた

こちらの記事と同様にMacPortsのvariantsで設定出来るよう独自portsファイルを作成しました。

とりあえず既存のrxvt-unicodeのportファイル、

/opt/local/var/macports/sources/rsync.macports.org/release/ports/x11/rxvt-unicode/Portfile


からコピーしてきて、一番下に下記を追加します。

variant color256 description {Applying 256color patch} {
post-patch {
system "cd ${worksrcpath}"
system "patch -p1 < doc/urxvt-8.2-256color.patch"
system "patch -p1 < doc/wcwidth.patch"
}
}


これで、+color256がinstall時に指定できるようになるので、

$ sudo port -v install rxvt-unicode +color256


でインストールできます。

これで無事にカラフルな軽量端末が完成しました。

256color.png

しばらくつかってみて、少しでも描画が遅く感じるようなら、8色に戻すと思われますw

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