2011年2月11日金曜日

Tenkaiという短縮URLの元URLを確認出来るサービスを作りました

久しぶりにブログ更新です。
Tenkai - 短縮URLを元に戻すシンプルサービスという短縮URLを展開するサービスを作りました。

作った経緯ですが、妻がTwitterしながら「たまに変なURLがDMで来る。URLがどこに飛ぶかわからんのでクリック出来ない。なんとかならんか?」と言った事に始まります。
最近は便利な短縮URLが溢れていますが、それがスパムに利用されたりする可能性もある為、一旦クッションになるようなサービスがあるといいなぁと。

この手のURLを展開するだけの機能は普通に各種ブラウザのプラグインとして実装されているものが豊富にあるような気がするんですけど、あまりPCに慣れていない人でも手軽に使えるようなものが出来ればいいかなと軽い気持ちで作りました。久しぶりにPerlで書きたい気分だったので初Plackup + Starmanでございます。

10kai.orgは短縮URLを入力してクリックするだけで、その短縮URLがどこに飛ぼうとしているのか、短縮元のURLとその画面キャプチャーを表示します。



たったこれだけのサービスです。

これ、1時間くらいでダラダラと作ったのですが、最初は短縮URLを自前でリクエスト発行して取りにいってました。あまりセキュリティの事を考えていなかったので HTTP header だけ見とけばいいかなーと思っていたんですが、ux.nuの中の人である@isidaiさんがアドバイス&APIが利用出来るとの事で、お言葉に甘えて、使わせて頂く事に。@isidaiさんありがとうございます!

このAPIのおかげで、セキュリティ的に危険度が高いと判定されたURLは、



このように表示されるようになります。
もしリンクをクリックしてしまってもGoogleのSafebrowsingのページに飛ぶようになってますので、安心して使って頂けると思います。ux.nu++ですね!

また、この画面キャプチャーはHeartRails CaptureのAPIを利用させてもらいました。

それでは皆様、どしどしお使い下さいませ。
あまりPCに詳しくないライトユーザーに使ってもらいたい事はもちろんですが、ヘビーユーザーが普段バキバキにチューンしたブラウザが使えないときなど(仕事とか他人のマシンを触らないといけない時とかね)、威力を発揮してくれるかもしれません。

Tenkai - 短縮URLを元に戻すシンプルサービス

それでは、ブクマお待ちしております!w

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