例えば、
localhostはProxyサーバーを通さないけど、他は通す。
とか、
特定のホストはProxyサーバーを通す。
とか、
平日はProxyサーバー通すけど土日は通さない。
とかとか。
実は今まで毎回Macのシステム環境設定から手動で切り替えていたのですが、さすがにめんどくささに耐えられなくなり検索したところ、なんとJavaScriptで動的に切り替えることが可能だったようです。
参考 : JavaScript または JScript を使った自動プロキシ ファイルの例
一言でいうと、JavaScriptで書いた設定ファイルをpacという拡張子で保存し、ブラウザやシステム環境設定から読み込む。というだけ。
早速やってみました。
まずは、proxy.pacというファイルを用意。
function FindProxyForURL(url, host) {
if (isPlainHostName(host))
return "DIRECT";
else if (shExpMatch(host, "blog.cohtan.org"))
return "DIRECT";
else
return "PROXY localhost-dolipo:3128"
}
この例では、localhostとblog.cohtan.org以外のアクセスはdolipoというローカルのキャッシュサーバーをProxyサーバーとして経由する設定にしました。
このファイルを、proxy.pacというファイル名で保存し、システム環境設定のネットワーク設定から指定します。
こんな感じです。
たったこれだけで動的にProxyサーバーを変更することが可能になりました。
まさかこういうやり方があるとは、知りませんでした。
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