2008年11月13日木曜日

svkでコンフリクト発生時にオルタネイトタイピングしなくて済む方法

僕はバージョン管理にsvkを使っているのですが、smergeや、pullすると稀にコンフリクトする時があります。
コンフリクトすると、
Conflict found on file xxx:
e)dit, d)iff, m)erge, s)kip, t)heirs, y)ours, h)elp? [e]

こんな感じでコンフリクトしたファイルをどうやって解決するか、いくつか選択肢が表示されるわけですね。

大抵は僕が悪いので、theirsを選択するのがほとんどです。
コンフリクトしているファイルがせいぜい2つ、3つくらいだとじっくり調査できるのですが、
たまにこれがハンパない回数聞かれるときがあります。
pullするの忘れてpushばっかりしてハッと思いだしてpullした時とか。

その度にtキー, エンターキー, tキー, エンターキー, ...と繰り返しタイプするのも大変です。
決まったリズムでキー叩くので仕事してるフリにも使えません。
ああ、こいつあきらかに一個一個消してんな、ってのがバレバレです。

CPAN ShellからCatalystやPlaggerインストール時にyes連打するのと似た感覚ですね。
ちなみにこれはちゃんと解決策あります。
参考 : CatalystやPlaggerのインストールでyes連打をしたくない - bokut.in

きっとsvkにもあるはず!と思って調べていたら、案の定ありました。

export SVKRESOLVE="t"

これで、以後コンフリクト時にはtheirsを自動選択してくれます。

これ、どうやら、
svk help environment

に書いてあったようです。

参考 : [svk-devel] svk resolver: obscure error, and obscure documentation

ちなみに、オルタネイトタイピングとは、tキーとエンターキーを交互にタイプすることから思いついた、オレオレスラングです。
参考 : オルタネイト

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