2008年12月31日水曜日

「福岡で働くWEBの人々」サイトリニューアル!

福岡には「福岡で働くWEBの人々」というコミュニティがあります。
このコミュニティは主にWEB軸に活動している人が集っており、デザイナー・プログラマー・ディレクターなど、様々な人たちが所属しています。

今回、このコミュニティのリニューアル作業を行う事になり、codecheck.inとして僕もお手伝いしてきました!
そして出来たサイトはこちらです。

福岡で働くWebの人々 | 福岡のWeb制作現場で頑張っている皆さんを応援するコミュニティ

今回のプロジェクト管理にはBacklogを使わせてもらったのですが、バーンダウンチャートが激しく面白かったです。

年末ギリギリまで皆さん頑張って、本当にお疲れ様でした。

今回僕が担当した部分はFWWサイトのブログで記事を書くかもしれません、お楽しみにー。

2008年12月22日月曜日

HHK Lite2 MacからApple Wireless Keyboardへ

ずっとHHK Lite2 Macを使ってきたのですが、日本語配列モデルはドライバCDが無いとまともに使えません(キー配列がバラバラになっている)。
この大事なCDをどうやらなくしてしまったようで、これを気にキーボードを新しくすることに。

買ってきたのは、前々から気になっていたApple純正のワイヤレスキーボードです(僕が買ったのはJIS配列)。



初期設定が終わると、システム環境設定のBluetooth欄にこのキーボードが表れます。



使い心地は非常によろしい。
キータッチはMacBookとそっくりです。
そして非常に軽く、重量は電池含んでもHHK Lite2 Macの半分くらい。
そして薄く、小さいです。

Firefox + VimperatorやMPlayerがあればキーボードだけで操作が可能なので、少し画面から離れて、適当にネットサーフィンや動画を楽しむことも可能。これが予想以上にいい感じでした。

気になる電池の寿命なんですが、店員さん曰く、大体3ヶ月くらいみたいです。
うちにはストロボ用に買った単三電池がたくさん余っているので、当分心配なさそう。

キーボード用のケースまで欲しくなってしまうくらい、綺麗です。

2008年12月14日日曜日

「オープンソースカンファレンス 2008 福岡」に参加してきました!

福岡大学で開催されたオープンソースカンファレンス 2008 福岡に参加してきました。

僕は当日は早朝までcodecheck.inのHackathonに参加、お昼は家族サービス、ということで、「勉強会勉強会」という2コマ連続のセッションと懇親会に参加してきました。

とてもわかりやすいまとめ記事:
mochikoAsTech [other]勉強会勉強会@OSC 2008 Fukuokaに行ってきた
セッションの様子もUstreamで録画されたものが見れます。
http://www.ustream.tv/channel/aipcafe-streaming

このセッションは、福岡のコミュニティ主催者たちのライトニングトークとパネルディスカッションで構成されたセッションです。今回僕もcodecheck.inをやっている人としてライトニングトーク、そしてパネラーとして参加してきました。

資料はいつも通り、codecheck.inに置いてます。
codecheck.inの紹介

非常に楽しく有意義な時間でした。
福岡のコミュニティはみんなアルコールで成りたっていることもよくわかりました(笑)

今回の出たお話の中で非常に興味深いものがありました。
それは、「うまくいくコミュニティの運営者本人も、何故うまくいっているのかちゃんと理解しておらず、上手な運営・運用する事のノウハウがどこにも蓄積しない。蓄積はしてもそれは個人に蓄積され、リファレンスとして参照できない」というものです。

また、仮に運用ノウハウが溜まっても、それぞれコミュニティの性質が違う為、一つの運用ノウハウを全てのコミュニティに適用すれば上手くいくというわけでもなさそうです。

立ち上げだけは勢いがあればなんとかなりますが、やはり続けることは難しい。
いろいろと考えるきっかけの出来た良い「勉強会勉強会」でした。

OSCの関係者、参加者の皆様。
本当におつかれさまでした。

2008年11月24日月曜日

Shibuya Perl Mongers テクニカルトーク#10 パブリックビューイング 福岡サテライトも同時開催!

11/27に「Shibuya Perl Mongers テクニカルトーク#10」が開催されます。

発表者の一人であるYappoさんのShibuya.PM tech talk #10 の申し込み間に合わなかった人への提案とust時代の勉強会の関わり方というエントリをきっかけに、ここ福岡でも同日パブリックビューイングが開催されることになりました!

Fukuoka Perl Mongerlにて今回のパブリックビューイングが告知されています!
(上記案内ページから申込へ進めます)

今回の提案、そして会議室を快く提供してくれた株式会社Fusicさん、本当にありがとうございました。

codecheck.inのプチミーティングも隅っこで同時開催です。
一粒で二度おいしくなるといいなー。

2008年11月13日木曜日

svkでコンフリクト発生時にオルタネイトタイピングしなくて済む方法

僕はバージョン管理にsvkを使っているのですが、smergeや、pullすると稀にコンフリクトする時があります。
コンフリクトすると、
Conflict found on file xxx:
e)dit, d)iff, m)erge, s)kip, t)heirs, y)ours, h)elp? [e]

こんな感じでコンフリクトしたファイルをどうやって解決するか、いくつか選択肢が表示されるわけですね。

大抵は僕が悪いので、theirsを選択するのがほとんどです。
コンフリクトしているファイルがせいぜい2つ、3つくらいだとじっくり調査できるのですが、
たまにこれがハンパない回数聞かれるときがあります。
pullするの忘れてpushばっかりしてハッと思いだしてpullした時とか。

その度にtキー, エンターキー, tキー, エンターキー, ...と繰り返しタイプするのも大変です。
決まったリズムでキー叩くので仕事してるフリにも使えません。
ああ、こいつあきらかに一個一個消してんな、ってのがバレバレです。

CPAN ShellからCatalystやPlaggerインストール時にyes連打するのと似た感覚ですね。
ちなみにこれはちゃんと解決策あります。
参考 : CatalystやPlaggerのインストールでyes連打をしたくない - bokut.in

きっとsvkにもあるはず!と思って調べていたら、案の定ありました。

export SVKRESOLVE="t"

これで、以後コンフリクト時にはtheirsを自動選択してくれます。

これ、どうやら、
svk help environment

に書いてあったようです。

参考 : [svk-devel] svk resolver: obscure error, and obscure documentation

ちなみに、オルタネイトタイピングとは、tキーとエンターキーを交互にタイプすることから思いついた、オレオレスラングです。
参考 : オルタネイト

VMware Fusionで動いているマシンのネットワーク設定を動的に切り換える方法

レアなケースだと思うのですが、NAT(VMを起動しているホストPCのみネットワークアクセスが可能な状態)とブリッジ(ホストPCが接続しているネットワーク上の他のマシンからもアクセス可能な状態)を使い分ける必要がある場合において、VM上のOSを再起動することなく、ネットワーク範囲を動的に切り替える方法がわかったのでメモします。

今回は僕がよく起動しているUbuntuでやってみます。


設定ボタンからネットワークを開き、、、


ブリッジ or NATに切り替えて、接続のチェックをオフ/オンする。

これだけで切り替えが可能です。
今まで再起動しないと反映されないと思いこんでいたorz

教えてくれた id:k1LoW ありがとう!

2008年11月12日水曜日

Proxyサーバーの変更をJavaScriptで自動化する

接続するホスト毎にProxyサーバーを変更したいケースがあります。

例えば、
localhostはProxyサーバーを通さないけど、他は通す。
とか、
特定のホストはProxyサーバーを通す。
とか、
平日はProxyサーバー通すけど土日は通さない。
とかとか。

実は今まで毎回Macのシステム環境設定から手動で切り替えていたのですが、さすがにめんどくささに耐えられなくなり検索したところ、なんとJavaScriptで動的に切り替えることが可能だったようです。

参考 : JavaScript または JScript を使った自動プロキシ ファイルの例

一言でいうと、JavaScriptで書いた設定ファイルをpacという拡張子で保存し、ブラウザやシステム環境設定から読み込む。というだけ。

早速やってみました。
まずは、proxy.pacというファイルを用意。


function FindProxyForURL(url, host) {
if (isPlainHostName(host))
return "DIRECT";
else if (shExpMatch(host, "blog.cohtan.org"))
return "DIRECT";
else
return "PROXY localhost-dolipo:3128"
}


この例では、localhostとblog.cohtan.org以外のアクセスはdolipoというローカルのキャッシュサーバーをProxyサーバーとして経由する設定にしました。

このファイルを、proxy.pacというファイル名で保存し、システム環境設定のネットワーク設定から指定します。


こんな感じです。

たったこれだけで動的にProxyサーバーを変更することが可能になりました。
まさかこういうやり方があるとは、知りませんでした。

久しぶりにブログを書く

最初ログインできなくて焦った。 いや、ログインはできたのだが、ログイン後に自分のブログの管理画面に遷移できず、新しいブログを作成する画面になってしまったからビビッてしまった。 どうやら、Google+(現在はサービス終了)に紐づいたプロフィールを設定しているとこのような状況に陥る...